健やかな成長をねがい、豊かな教育を
当園では楽しみながら体をきたえ、情操を育て、一人ひとりの個性を大切にしながら健やかな成長や発達を促し、豊かな子育ての支援をしております。
1.自分で考え行動できる子ども
暑いと感じたら衣服を脱ぐ、トイレに行きたいときは「トイレに行きます」など、自分から行動したり伝言できるように教えるだけではなく、「どうしたいの」と子どもに常に問いかけ考えを引き出すようにしています。
1.健康で明るく素直な子ども
外で遊ぶ時間を大切にしています。6月~9月までは「裸足」で元気よく遊びます。
また、専門講師をお呼びして体操・スイミング・インドアテニス・音楽・英会話等を教えていただき、
心身ともに健康な子供を育てております。
1.約束やルールを守り、忍耐力のある子ども
遊ぶ前に、たとえば「ぶらんこで手は離さない」「順番を守る」等の確認(約束)をしたり、話を聞くときは
手を後ろにして話し相手の顔をしっかり見るということを繰り返し伝えております。
遊ぶ時間と製作活動をする時間の区切りをつけること(めりはりをつけ)、1つのことに集中して取り組める
ようにしております。
入園式の際には座って居れなかったお子さんが、卒園式には全員最後まで座っていられるようになります。
1.情操豊かな子ども
のびのびと明るく素直なからだは、豊かな緑と自然の中から育ってくるとのこと。当園ではそのような子供を
育てるため、年長児の7月には、福島県会津田島の山荘で二泊三日のお泊まり保育を行い、大自然の中で、
すみきった空気と緑の風を満喫してきます。
皆で電車に乗って行き、園のお友達と先生方と一緒に大自然の中でかたつむりやせみ、バッタ、かぶとむし、
とんぼなどを見つけ楽しんでおります。
両親から離れて友達や先生と共に夜を過ごす体験をすることで成長の一歩となります。
この体験が豊かな情操や人を思いやる心が育ちます。
また年少・年中・年長さんが一緒に活動や遊ぶ時間も多く設けており、世代の異なる中で遊び関わることで
豊かな情操を養います。
☆外国人講師による英会話保育は、満3歳児から楽しんで参加できるよう工夫をして取り組んでおります。
毎年集まる園児たちにはそれぞれ個性があり、ひとりずつの目標も異なります。
各年度に入園した子供たちの状況に合せて毎週「週案」を作成し柔軟で適切な対応ができるように日々職員同士で話しあいながら保育をしております。
【沿革】
2014年より、充実した園舎においてお子様をお預かりさせて頂きたいとの思いにより、耐震性に優れた新園舎で過ごしております。
新園舎は、たっぷり日差しが注ぐ明るく広い部屋と園庭で、安全面にも配慮した、環境にやさしい施設環境で保育しております。
1952年4月 開園・第一回入園式(東京都の認可)
1969年9月 音楽講師の導入開始
1983年5月 福島県会津田島に山荘(和寮)完成
英会話講師(外国人)の導入開始
1983年7月 山荘の宿泊保育開始
1984年5月 スイミングスクール行き開始
1997年4月 体育講師導入開始
1999年7月 第七中生徒の保育実習開始
2001年4月 創立50周年記念として新制服に変更
2014年1月 新園舎で保育開始